2007.11.25
久しぶりに日中晴れました。
暖かく穏やか。
まして日曜が晴れたのはひと月ぶりのような気がします。
先日、ラジオで「結婚相手、顔?、お金?どちらかで選ぶとしたら、どっち?」と云う質問で、リスナーから意見を募る企画をやっていました。
人間の本性とはいえ、どちらを選んでも「なんだかな~。」という質問ではありますが、あきれながらも、みんな結構真剣な意見を寄せていて、中々楽しいものでした。
お金と答える人は、女性ばかりだろうと思っていました。
違うんですね。男性からの意見も結構ありました。逆玉と言うやつでしょうか?
本能だけならば、男性はお金とは答えないはずなんですが、経済優先社会が遂に本能まで歪め始めているようです。
それにしても「お金」と答えた人は、一体どれ位「自分が欲っしているもの」の正体を自覚しているのでしょう。
「お金を必要以上に求めるのは、悪徳である。」という常識はどこにいってしまたのでしょう。
うおぬま屋店長が子供の頃は、まだかろうじて残っていたと思うのですが。
それよりも、うおぬま屋店長が興味があるのは、人間の顔について。
「何故、美形が良いのでしょう?」
生き物が配偶者を選ぶ基準は、ひとえに「元気な子供を作ることの出来る相手」に限ります。
体型や肌つやなどは、これにイコールで当てはまります。
「手足が長いのが良いのは、それだけ栄養状態が良いから、良い子供を作れます。」とか、「(女性の場合)細いウエストは、私は今、妊娠していません。子供を作ることが直ぐ出来ます
。」とか、生殖に直結したサインとなっています。
前述のお金が欲しいという欲求だって「持っていれば生存に有利」などと云う単純な発想が基となっています。
しかし顔は...?
美形だからと言って、生存に特別有利になる理屈は、今のところ思いつきません。
人にとって顔って何なんでしょう?
大切な情報発信の道具であることは判りますが、その部品の配置が多少良いからといって、生き残る確立が高くなるとは考え難いところです。
不思議です。
人の本質に関わる「何か」がありそうな気がしているのですが、良くわかりません。
まあ、いつもの事ながら、ゆっくり考えることにしましょうか。
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